|
●健康第一(住まい造りにあたっての心構え) |
住まい造りはほとんどの人が一生に一度の大仕事であります。大きな借金もするでしょうし、普段使わない能力もつかいます。また計画から完成まで半年位かかり、心労も絶えません。建築中に倒れるなんて事も多いのです。“普請するときは気をつけろ”という言われもあるくらいです。健康があっての住まい造り、一人で抱えずに、わたくしどもを信頼して頂きどんなことでも相談してください。お役にたてると思いますよ。 |
|
|
計画 |
|
|
建てる場所、規模、予算の計画をきめていかなければなりません。
最初からわたくしどもなどに相談しながら進めることがほとんどで、なんでもご相談頂ければお役ににたてるかと思います。
またお客様自身が銀行や不動産業者に足を運び、個々に決めることもいいことです。特にローン関係の計画はわたくしどもでもできますが、一生に一度の大きなローンだと思います。業者ではなく自身が銀行に通い、真剣に勉強することも悪いことではありません。 |
|
※1 |
住宅業者によっては限度額いっぱいに借りさせるところもあるようです。家計設計を大事に無理のないように・・ |
|
※2 |
二世帯などではどうにも世帯間で、いざこざがおきやすいものです。せっかくのお祝いごとの始まりなのに台無しになってしまうことも・・仲介役に最初から信頼できる業者がいればお互いの世代間に入ってお話しがスムーズかと思います。 |
|
業者選定 |
|
|
業者を選択します。最近は住宅イベントなどが様々で、バリエーションも豊かです。
沢山通い見て歩くことも一つの手段ですが、あまり見すぎると“頭でっかち”になりがちで
本当に欲しい住まいを見失い、結局最後は営業マンの口のうまさで業者を決定してしまう傾向にあります。ぞくにいう“売られてしまう”です。
住まいを商品にあてはめノルマのあるようなところではなく、本当の意味での建築がわかり経験のある建築士に1から個性のある建物を企画計画してもらうことが、住まい造りで失敗しないことだと思います。 |
|
ヒヤリング |
|
|
様々な観点から建築の規模を企画立案、決定していきます。
|
1、法的要素 |
地域によって建物に対する法律が違います |
|
2、土地的要素 |
水道、排水、電気、地盤、接道、急傾斜など |
|
3、風土的要素 |
地域にとけこむ建物の計画 |
|
4、人的要素 |
家族構成、趣味、生活スタイル、好みの意匠など |
|
5、予算的要素 |
自己資金、借入額など |
わたくしどもは上記内容を基に企画計画をしてまいります。 |
|
※1 |
その場で概算の予算を知ることもできます。 |
|
仮設計、資金計画 |
|
|
ヒヤリングを基に作成した仮の設計図(プラン図)で内容確認を重ねます。資金計画も合わせておこなっていきます。 |
|
本設計、設計契約 |
|
|
わたくしどもは型にはまった住宅を造るわけではございません。“世界に一つしかない空間創り”には設計には十分時間をとって企画計画してまいります。色々な観点から設計に入るため、設計業務は契約というかたちになります。わたくしどもはお客様に喜んで頂くため、お客様の夢を叶えるために全力で取り組みます。 |
|
建築明細お見積り |
|
|
十分に設計に時間をかけ、設計図を決定したら。本見積りの打合せとなります。あらかじめ概算の予算はでていますが、設計を基に明細で金額がでますので、箇所ごとに繊細な打合せが可能となります。
不要なもの、追加したいもの、この辺でお決め頂き、建築工事の総予算をお決めください。 |
|
確認申請手続き |
|
|
設計図の確認申請機関の審査を受けます。公的機関で建物そのものが法的に合格しているかみてもらうわけです。一般にそこでの大きな変更等はありませんが、本契約をするということを前提に申請致します。 |
|
※1 |
万が一確認審査合格後の建築取止め、設計変更等は審査取消し申請をしなければなりません。 |
|
建築本契約 |
|
|
確認申請が合格し、且つ融資等が内定したら、わたくしどもの会社とお客様が建築請負契約となります。工事請負金額、工事予定年月日、支払条件等を定めて契約書を基に本人署名捺印の上ご契約成立となります。 |
|
“お客様の夢の実現へ!わたくしども社員一同、 完成に向け頑張りますので宜しくお願い致します。“ |
|
工事着工 |
|
|
一般的は“地鎮祭”をとり行い安全無事完成を祈願致します。
同時に工事着工にあたり、近隣へのご迷惑へのご挨拶等、とり行います。
いよいよ工事が始まるんだなと実感するときです。 |
|
工事期間中 |
|
|
今までの流れの中で、お客様は設計図等の中でしかイメージ出来なかったことが、現実に建物が出来てくると、違った発想、要望がでてきます。細かい設計変更等は遠慮なくご相談ください。またあってあたりまえのことであります。
工事期間中もお客様とは、その都度沢山の打合せを重ねていきます。素材、色彩、打合せの日々であります。大変ですが、楽しみでもあると思います。期間は建物によりますが4か月程度のお付合いであります。 |
|
完成お引渡し |
|
|
建物の完成。クリーニングの完了。電気、水道、建築検査の終了。建物のお引渡しとなります。住宅仕様や設備機器の説明を受け、契約書に基き、追加工事など金額面でもご清算した後、お引渡しとなります。 |
|
“わたくしどもが精神誠意、持てる技を注ぎ込んだ住まいを、可愛がってやってください。また、これからが末長いお付合いの始まりです。” |
|
|
|
|
|